私は2020年当財団の公認をいただき本格的に「洋服ケアコンシェルジュ」の活動を始めました。

「洋服ケアコンシェルジュ」とはなんぞや？
と思われた方、その疑問は正解です。

「洋服ケアコンシェルジュ」なんて呼称はありません。
財団にお世話になる際に私が勝手に作った肩書です。更にキャッチコピーまでセットで考えました。（昭和のアイドルか！？）

キャッチコピー
「たかが洗濯、されど選択。
全てのSENTAKUを正解にする洋服ケアコンシェルジュ　小川ふさえ」


当初はちょっと自信もなく、恥ずかしい気持ちもありましたが、人間は慣れるものです。
一年言い続けると本人すっかりその気になりました。このキャッチコピーと肩書きに自分を合わせていくものですね。


ご存じでしょうか？

私がながーく所属し、洗濯表示を決める仕事をしていたアパレル業界は、
カッコ良く着こなすための洋服作りが専門で、洋服についた汚れは専門外なのです。

洋服についた汚れを落とす専門はクリーニング屋、洗剤屋、洗濯機屋さんになります。

幸いなことに直近8年ほどは、製造ではなく販売前後の商品を扱う会社に所属しましたので、
業者の洗剤での汚れ落とし、仕上げアイロンを学ぶことができたので、独学でもクリーニング師の国家資格が取得できました。


私の強みは洋服の企画からはじまりクリーニング業まで業界をまたいだ知識とネットワークです。

洋服ケアは、洗濯だけではありません。
購入から廃棄まで洋服に関わること全てにおいてコンシェルジュとして、あなたにとっての最適をお届けします。