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食事に招待してくれた人をがっかりさせる 言葉とは
2021/12/30

招待してくださった方から「何を召し上がりますか」「どんなお料理がお好みですか」と聞かれたら・・・
あなたはもしかして「なんでもいいです」「なんでも大丈夫です」「同じものでいいです」「一番安いのでいいです」
 などと言った覚えないですか? こんな言葉を聞いたら招待した側はがっかりします。

招待するからにはあなたにおいしいものや好きなものを食べてほしいのです。
メニューを決める前に相手に好き嫌いやアレルギーなどをはっきり伝えて下さい。
場合によっては招待された時点でこれらを伝えておきましょう。

「なんでもいいです」などと言ってら「なにを食べても味がわからない人なのだ」と思われます。

「なんでも大丈夫です」や「なんでも平気です」と言えば「好きではないけど飲み込める」というニュアンスと受け取られてがっかりさせます。

「好き嫌いはないです」というのも「食べることに興味がないです」「こだわりはないです」と言っているようなものですからこれも相手をがっかりさせます。

「なんでもいいです」「一番安いものでいいです」「一番早くできるものでいいです」も相手の大変失礼です。

食事に招待されたなら時間に余裕のないときはお断りするのがマナーです。

またあなた自身食べることに興味がないならやはりお断りしましょう。

★注!すべてのT.P.O.にあてはまるものではありません。

★「特に食べ物にこだわりはありません」というのは相手に好感を持ってもらえるなどと勘違いしている人がいますが、おいしいもの、好きなものを食べてほしいと思って招待してくれた人のためには”こだわってください”!  それが招待してくれた人へのマナーです。   

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