講師 :  松尾 由紀子      (紙粘土)

プロフィール

講師: 松尾 由紀子


紙粘土

教室

福岡教室(福岡県)

講師紹介

東京生まれ。
父の転勤で大阪、埼玉、岩手、宮城をまわり、中学2年生でふたたび東京へ。
普通校に進学。高校時代はバトミントン部に所属し、体育会系のスポーツ少女。
小さい頃からの夢のCAを目指し英語に力を入れて勉強するが夢かなわず、赤い鶴のマークの関連企業に就職する。
粘土とは全く触れもしないまま、独身生活を過ごし、結婚、子供が生まれ、やっとハンドメンドに興味を持つ。ビーズアクセサリーに興味を持ち、製作、販売、教室までもはじめる。
友人との何気ない会話から粘土作りに興味を持ち、その面白さにはまる。
はじめての子供たち向けワークショップで思った以上の成功することができ、以来、粘土作りにいそしむ。
ビーズアクセサリー作りで養った、色や配置、身につける方へ似合うかどうかなどの感覚は、今大変役立っていて、「無駄な時間はないもんだぁ~」と本当に感じています。


講師からのメッセージ

粘土を作り始めて10年がたちました。
はじめたきっかけは友人と「最近カバンにオレンジクッキーやビスケットのようなフェィクスイーツをつけている人が多いけど、あれはどうやら粘土らしいよ。作れるなら作ってみようか。」という話になったことでした。フルーツやアイスクリームを試しに作り、それをガラスのカップに入れて小さなパフェに仕上げたのですが、それがあんまり楽しいので、これはきっと、子供たちが作ったら喜ぶんじゃないかと、町内の集会場で粘土教室を単発でやってみることにしました。そしたら、募集定員を大幅に超えるほどの反響があり、ビックリ!!チラシも手書きのもので「ちゃんと魅力が伝わる??」と心配していたのですが、その心配はいらなかったです。
「楽しいことを伝えるのはみんなに喜んでもらえることで、夢中になれることを教えられたり、一緒に楽しんだりできる粘土って!これはすごい!」
この経験が大きなものとなって、以来飽きずに10年も粘土作りを楽しんでます。
今では子供たちはもちろん、大人やお年寄り向けのワークショップも行い、幅広い年齢の方に粘土の楽しさをお伝えしています。
またカフェなどの飲食店、畜産品フェア向けの展示用サンプル品や、ショップディスプレイ向けの作品などの製作も行い、「見る楽しさ」もお届けしています。
粘土の楽しさから人と人とがつながる。そんなお手伝いをこれからもしていきたいと思います。

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