「老舗料亭の料理人さんと茶のこころ」

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講座紹介

 一般社団法人日本カルチャー協会✖「日々是好日」
映画公開記念特別講座~老舗料亭の料理人さんと茶のこころ~
 <講座内容>
日本の五代老舗料亭の料理人さんから見習う”奥が深い「茶道」”とは!
・風呂(入浴)・一泊・料理そして茶の湯
・懐石料理・会席料理そして茶懐石とは
・茶懐石の「蓋」の取り方
・お薄とお濃茶
・主菓子とお干菓子
・お炭とお灰手前
・お香:線香と香合
・しつらえ・唐紙・畳のめで方
・茶花の種類と生け方 「お花はどうぞそのままに」を楽しむ
・夏茶碗・朝茶・夜咄・旅箪笥のお手前とは
・茶道具のめで方と仕舞い方
・焼き物豆知識:楽・織部・魯山人・清水・瀬戸・九谷・伊万里・粟田・赤肌・鍋島・志野
・箸休めと昆布(利尻・日高・羅臼を語ろう)
・庭のめで方と路地
・お留め石
・間違った指導あれこれ:指先の動かし方と姿勢
・服装とヘアスタイル・履物 ほかのタブー
・世界で顰蹙をかっている”日本人のおいしさ3大表現”
などを時間の限りお話しさせていただきます。

★★1回限り、90分間の講座ですができる限り多くの内容をお話しさせていただきます。  「料理と茶道」「料理人さんと茶道」の結びつきを知っていただければ幸いです。コミュニケーションの場でもお役に立つ知識を得られんすます★★


回数: 1回

時間: 90分

費用: 2,500円(税込)

備考:

・受講日時:10月27日(土)10:00~11:30(開始15分前までにご入場ください)
・お申し込みの受付締め切り日は26日です。
・会場:銀座7丁目校  住所:東京都中央区銀座7-13-8第2丸高ビル
・ご受講のご予約メールをいただきましてから振込先をご連絡申し上げます。振込手数料もご負担ください。
・当日は筆記用具のみご持参ください。
・万が一当方の都合によりご受講が不可能になった場合は、受講料及び振込手数料をご返金申し上げます。


講座詳細

教室名 銀座7丁目校 
スクール名 一般社団法人日本カルチャー協会 
開催場所 銀座7丁目校 
住所 東京都中央区銀座7-13-8 第2丸高ビル
電話番号 03-6869-8765
お問い合わせ 教室担当者へのメールはコチラ
営業時間 9時~22時
定休日 不定休
最寄駅 東銀座駅5分、銀座駅7分、築地市場駅5分
備考
教室の詳細を見る

講師紹介

梵慕里 かのこ(ぼんぼり かのこ)

ネオ仏師

  梵慕里かの子
・アトリエ梵慕里 主催
・漢字アート「ウクライナ平和祈願」「ウクライナ動物平和祈願」制作
・梵字アート制作「疫病退散・健康祈願」「大願成就・合格祈願」
・ネオブッダ世界平和祈願美術館 館長
・疫病退散日本復興美術友の会 代表
・梵字アート・縁起物アート評論
・米国宝石学会GIA方式宝石鑑定・鑑別技能取得(1988年・於:日本宝石鑑別協会AGT)
・元A.M.S.C.スペイン本部芸術家 会員
・元英国王立芸術化協会(RBA)名誉会員
・元美術書籍「日本芸術の創跡」会員

・国内外の美術展出展および美術書籍掲載は「アトリエ梵慕里」のHP r.goope.jp/bon-ji でご覧いただけます。

<社会貢献講座用 取得資格>
・防災危機管理者 ・ペット防災危機管理士 ・認知症介助士 ・終活アドバイザー ・シニアフードアドバイザー ・認知予防健康アドバイザー ・愛玩動物救命士 ・上級救命技能認定者 ・介護ヘルパー2級

講師からのメッセージ

はじめに 樹木希林さんのご冥福をお祈り申し上げます。合掌
 夏の初め「日々是好日」の公開記念特別講座の募集にお誘いいただき9月上旬、講座を持たせていただけることが決定となりました。この間に練りに練り上げた内容をこの「1DAY講座」で発表させていただけますことをうれしく思います。どうぞ皆さまよろしくお願い申し上げます。担当講師:梵慕里かの子
 
10歳くらいから両親に連れられて年に5~6回、京都の五代老舗料亭で食事をする中で培った 季節の食材や料理法、味わい方や器の種類、料理の盛り付け方 をはじめ茶道・香道・花道・書道や古美術・しつらえ・四季の行事などを自然に知るようになりました。 一流料理人さんたちは 茶道の心得を必ず身につけています。もちろん女将も。 今は、お気軽に「茶道」を習い、お手軽に「茶道師範の免状」を取得させるというお粗末なシステムが特に東京では横行していますが、本場京都ではそのような師範や茶道そのものが認められません。懐石料理と会席料理の区別もつかない、ましてや懐石料理と茶道を結び付けることができないにも関わらず、”茶道は奥が深い”などとありがたそうに言っている自称「茶人」がいますが、「具体的には?」と問うとかなりお粗末な答えしか返ってこないのが現状です。  その日茶事の趣向に合わせた”着ていくものの「格」”や扇子、小物類での季節感の表し方(中略)ふすまや唐紙の質や柄、茶道具、床の間の花、掛け軸などや お香、主菓子、お干菓子お灰、お炭などの「ほめ言葉」も何も教えられない先生(師匠)から習った生徒さん(お弟子さん)たちが「師範」になって人様に教えられるわけがありません。このような現在の茶道を考え直し、本物の「茶道」をこの機会に知ってほしいと願います。
 2018年10月27日、1回限りの講座です。 当日は会場にて皆様とお目にかかれますことを楽しみにしております。当日はよろしくお願いします。

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