1995年10月、埼玉県生まれ。幼少期より日本少林寺拳法を学び、その修行を通じて源流である中国古伝少林拳への関心を深める。温故知新の理念のもと、伝統と現代の融合を探究する。
大学時代、日本少林拳同盟会の川口賢老師の指導を受け、少林拳の基礎を修得。その後、中国大陸へ渡り、川口老師の紹介により、少林心意把研究会の胡正生師父と面会、師事する。以来、幾度となく現地を訪れ、実地研鑽を積みながら、正式に少林拳の修行を継続。
現在は胡師父の認可を受け、日中両国において少林拳の研究・教学に従事。伝統武術の継承と発展を目指し、学術的視点からその技法と理論の体系化にも取り組んでいる。