古代日本と朝鮮渡来文化

講座紹介

古代日本に朝鮮半島から農工、土木、養蚕,機織り、仏教、医学など、高度な先進文物や技術を持って多くの人たちが渡来してきました。本講座では現在も日本列島に残っている渡来文化のうち、関東地方の寺社・遺跡を取り上げ、当時の日韓両国の歴史的背景や政治的・社会的影響などについて理解を深めて行きたいと思います。
・講義終了後は、日本とゆかりのある百済地域を中心に「韓国の歴史文化探訪の旅行」を計画しています(自由参加)。
【全6回:夏季集中講座】
1回目:浅草観音と浅草三社祭 4回目:高麗神社見学
2回目:大磯高麗寺と高来神社 5回目:長野善光寺と渡来文化
3回目:日高高麗神社と若光  6回目:武蔵国分寺造営と福信


時間: 90分 (1回)

回数: 全5回

第1回 2015年07月23日(木) 15:00
第2回 2015年07月30日(木) 15:00
第3回 2015年08月06日(木) 15:00
第4回 2015年08月08日(土) 13:00
第5回 2015年08月13日(木) 15:00
第6回 2015年08月20日(木) 15:00


費用: 15,000円(税込)


講座詳細

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講師紹介

金 任仲 (きむ いむちゅん )

明治大学兼任講師

明治大学文学研究科博士後期課程修了。文学博士。中世文学・仏教文学を専攻。
近年は、古代日本における渡来文化を中心に東アジアの文化交流史を多方面から研究に取り組んでいる。
主な著書に『華厳縁起の研究』(宝庫社、2015年)、『西行和歌と仏教思想』(笠間書院、2007年)、『放浪、遍歴、乞食行脚―偉大なる伝達者達』(創元社・共著、2014年)、『三国遺事の新たな地平』(勉誠出版・共著、2013年)、『日本文芸思潮史論叢』(ぺりかん社・共著、2003年)など。

講師からのメッセージ

明治大学リバティアカデミー教養・文化講座で、高い人気を集めている講座です。
古代日本や朝鮮渡来文化に興味をお持ちの方は、どなたでもお気軽にご参加ください。

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