
日本には素晴らしい知恵と文化があります。
映画「日日是好日」で茶道の先生役 樹木希林さんの胸元からのぞく白い和紙「懐紙」。
茶道ではお菓子をのせたり、包んだりして使用いたしますが、他にも素敵な使い方ができます。
美しく折りこんで小銭を包んだり、同じお菓子をのせるのにも、折り方を工夫することにより、「黒文字」を差し込むところができたり。黄な粉をまぶしたお菓子の粉が飛び散らないようにすることもできます。
また、半紙も習字で使用するだけでなく紙幣を美しく包む方法があり、昔はあたりまえに日常で使われていました。現代では、祝儀袋は買うもの・・・というのが常識ですが、何でも購入できる現代では、日本の伝統である折ることの素晴らしさが次第に失われつつあります。
本講座では、相手の顔を思い浮かべながら一つ一つ心をこめて折ることの素晴らしさを体験できます。
<こんな時に役立ちます>
1.縁紅紙をつかった鶴の箸置き
結婚披露宴やお正月、ホームパーティやランチ会で
手作りの箸置きでお客様をおもてなし
2.縁紅紙を使った鶴の楊枝入れ
手作りとは思えない素敵な楊枝入れができます。
ちょっとした贈り物に喜ばれます
3.お電話代を素敵にお返し
お客様からお電話をいただいたら10円をお返しする場合がありますが、懐紙でコイン包みにして差し上げれば感謝の気持ちがより伝わります
4.半紙を使って謝礼やお車代を紙幣包み
ビジネスでの謝礼を真心のこもった紙幣包みにすれば、気持ちがより伝わり、話題性も生まれて会話が弾みます。
※ご自分で折った作品を持ち帰ることができますのでご自宅で会社で繰り返し折ることが出来ます
回数: 1回
時間: 90分
費用: 3,024円(税込)
備考:
<ご用意いただきたいもの>
はさみ
30cm定規
のり
作品を入れるクリアファイル(クリアポケット等)