
「日本文化に参加しませんか?」と言われたら、どう思いますか?何かとても難しいこと、自分には関係ないことのように思っていませんか?そんなことはないのです。日本に生まれた人もそうでない人も、文系も理系も、小さな子どもも多忙なビジネスエリートも、それどころか最古の勅撰和歌集『古今和歌集』は「うぐいすだって蛙だって歌を詠んでいるよ(生きとし生けるもの、いづれか歌を詠まざりける)」と言っています。たしかに私・菊地真は日本古典文学の専門家(Ph.D. Professor)ですが、学術的真理を究める大学や大学院での講義と違い、カルチャー教室では、参加資格など設けず、日本古典を皆さんで楽しみ、手軽に作れる詩(和歌)を楽しんで作る時間を提供すべきと考えます。
この講座は、古典和歌を講読し、自分でも和歌を作るクリエイティヴタイム。和歌は日本の伝統文化であるとともに、手軽な自己表現スキルでもあり、子孫にも残せる優雅な自分史でもある。
講座前半は、百人一首の和歌を一つ選び、歌人(歴史人物)・歴史的背景や詠まれた土地(歌枕)などを菊地が解説するのを楽しく聴いていただきます。講座後半では、前半で解説した和歌の詠んでいたテーマ(題)で、受講者の皆さんが和歌を作り、ご披露していただき、菊地始め皆さんで楽しくたたえあい(講評)ます。講座の最後に、参加の皆さんで和歌を寄せ書きしましょう。
第1回 4月8日(水曜日)15時-17時
紀友則 久方の光のとけき春の日に しつ心なくはなの散らん
題 散る桜
回数: 1回
時間: 120分
費用: 4,000円(税込)
備考:
受講料は振込でも当日精算でもけっこうです。教室は西日暮里駅から徒歩1分。駅からも見えます。