丙午記念!八百屋お七の伝説と史籍を歩いて学ぶ

講座紹介

1月4日(日)13:30 本駒込駅改札前集合→
吉祥寺(お七吉佐比翼塚)→東洋大学前→大円寺→円乗寺(お七墓)→森川町公園(お七の家の近く)解散と文京区本駒込から白山を経て本郷まで約四キロメートル歩きます。
新春の陽光を浴びながら、丙午の女は家事を出すと言われ、1966丙午ショックの元となったお七が育った地域を歩きます。
東洋大学は1906年丙午に開業した書店・出版社の丙午書店の跡地なので、前を通ります。もしも前日に総合優勝したときには、記念写真も撮りましょう。
吉祥寺には鳥居耀蔵をはじめ、数々の墓碑がありますが、それらを解説するのは、時間の都合上、またの機会となります。


回数: 1回

時間: 120分

費用: 0円(税込)

備考:

歩きやすい服装でお越しください。
途中でのケガやその後の病気について一切の責任を負いかねます。
歩行中、近隣への迷惑行為は慎んでください。


講座詳細

教室名 青空教室
スクール名
開催場所 青空教室
住所 東京都千代田区千代田
お問い合わせ 教室担当者へのメールはコチラ
営業時間
定休日
最寄駅 いろいろな駅
備考 歩いて学ぶ教室なので、毎回場所が変わります。
教室の詳細を見る

講師紹介

出野 尚紀 (いでの なおき )

講師からのメッセージ

2026年は「丙午」です。1966年は、「八百屋お七の伝説」という迷信に惑わされ、新生児が大幅に減るという事態になりました。
1666年生まれだとすると、1683年の天和火事のときに、18歳であり、16歳だとする物語と齟齬をきたします。
1906年丙午に人々は、この年齢の点でフィクションであるとの認識を持っていたようです。しかし、1966年の人々は短絡的に「丙午生まれ」を事実と考え、迷信に惑わされたのです。
21世紀に生きる人たちは、温故知新です。伝統文化への敬意を持ち、過去のフィクションに騙されない知識をももちましょう。

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