招き猫の文化史第3話「姿の招き猫」の起源

講座紹介

第二話では、現在の招き猫直系のルーツと江戸・明治期の招き猫についてお話ししてきました。今回は「姿の招き猫」の東西二つの起源、江戸・豪徳寺の三毛猫と京都・檀王法林寺の黒猫を中心にお話します。講師菊地は豪徳寺を何度もテレビロケで訪れていますし、檀王法林寺には住職さんに呼ばれて直接お話を聞きました。夏休み前、東京と京都のチョットディープな「聖地」談話などいかがですか?


回数: 1回

時間: 90分

費用: 4,000円(税込)

備考:

途中参加の方もお楽しみいただけますよう工夫していますので、お誘い合わせの上、いらしてください!
なお、参加費は初回4000円ですが、それ以後は一回3000円になります。


講座詳細

教室名 銀座6丁目(本部)
スクール名 一般社団法人日本カルチャー協会 
開催場所 銀座6丁目(本部)
住所 東京都中央区銀座6-13-16 ヒューリック銀座ウォールビル7階
お問い合わせ 教室担当者へのメールはコチラ
営業時間 9:00~22:00
定休日 不定休
最寄駅 銀座駅2分・東銀座駅2分汐留駅5分・銀座一丁目駅7分・有楽町駅9分・新橋駅9分
備考
教室の詳細を見る

講師紹介

菊地 真 (きくち まこと )

(財)早稲田教育研究所代表理事

1959年東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得、文学博士。早稲田大学文学部講師、北京理工大学外国語学部外国専家を経て、2019年から2023年秋までカイロ大学文学部教授兼(エジプト)アインシャムス大学言語学部客員教授。現在、(財)早稲田教育研究所代表理事。日本古典文学専攻。主な著書として、『招き猫の文化誌』(勉誠出版)『全釈日蔵夢記』(学術研究出版)『日本語学習者のための日本古典入門』(学術研究出版)、『日本語論文の書き方』((カイロ)オシリス書店)、『日本語学習者のための日本精神文化史入門』(学術研究出版)『日本語学習者のための初級論文の書き方』など

講師からのメッセージ

招き猫は日本の象徴。その起源を語り合ってみませんか。今回お話する江戸・豪徳寺と京都・檀王法林寺は、どちらも招き猫ゆかりのお寺として、近年オーバーツーリズム級の大ブーム!みんな群がって招き猫を買って帰っていますね。でもそれが現代の招き猫とじうつながり、反対に中世の招き猫とどうつながっていたのか…意外と知られていない招き猫の秘密を、みなさんと語り合いましょう!

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