自分と組織を変える! ポジティブ・リーダーシップ セミナー


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対応人数: 1人 ~ 50人
回数: 1回 ~ 3回
時間: 180分

講座紹介

【対象】
民間企業や自治体、教育機関など各種団体にお勤めで、リーダーやマネージャーなどのポジションにある方。
会社、組織、部署を変えたいとお考えの方。
リーダーになって、チームを引っ張っていきたいとお考えの方。
コーチングやリーダシップについて実践的に学びたいとお考えの方。

【こんな悩みを抱えている方々におススメ!】
◎マネージャー・管理職
・社員が受身で自発性、積極性がない/若手がすぐに辞めてしまう/リーダー、マネージャーが育たない
・生産性が低い、イノベーションが起こらない/チームに活気がない、協調性がない etc

◎個人
・仕事が面白くない/職場の雰囲気が暗くてイヤ/上司や同僚と上手くいかない
・ミスが多くよく落ち込む/成績があがらない etc

【内容】
今欧米で最も注目を集めているポジティブ心理学。その中でもビジネス分野における心のマネージメント法として有名な、POS(ポジティブ組織論)やAI(アプリシエイティブ・インクアイアリー)などのポジティブ・リーダーシップの理論と実践を通して、個人や組織をポジティブに変えるためのスキルを身につけていただくためのセミナーです。

2018年にいわゆる「働き方改革関連法案」が公布されてから3年。企業においてはワークライフバランスや社員のメンタルヘルスなどについて配慮することが当たり前のようになりました。
これはもちろん良いことなのですが、しかし一方では「働き方改革」と言えば、「時短」「労働時間のゆとりと各種休暇の推進」に、メンタルヘルスと言えば「ハラスメント防止」「早期の医療機関の受診と疾病認定」「休暇促進」などにばかり注目が集まり、企業の生産性やイノベーション、職場の活性化や仕事に対するモチベーション、個人のやりがいや意義などが希薄になってきているように感じます。

日本での新規大卒就職者の就職3年以内の離職率は31.2%(2021年発表)、ニート(15-39才の無業者)数は2020年に87万人に達しており、また、職場におけるうつ病などの増加も問題となっているなど、国や企業の「働き方改革」の取り組みや望む方向性に逆行する結果になっているケースもあります。

ポジティブ心理学では、職場や働く人の幸福度に対する科学的な研究によって以下のようなことを明らかにしています。

・ポジティブ感情の「拡張形成理論」は人の視野を広げ、解決策を多くする。
・ポジティブ感情によってクリエイティブ(創造性)が喚起され、交渉、対策、対処能力がアップする。
・ポジティブ感情はレジリエンス(打たれ強さ、立ち直る力)が強くなり、うつ病の回復につながる。
・職場で幸福度が高い(ポジティブな感情量が多い)社員は、営業成績が37%アップ、創造性は3倍、生産性は31%アップ、正確性は19%アップ、貢献意欲は10倍高い。
・職場で強みを活かす機会がある社員は、生産性において成功を収める可能性が37%高く、顧客ロイヤリティーが高く、従業員をつなぎ留めたりできる可能性が44%高い。

人を導き組織を変えるには、心の扱い方のスキルが必要です。
科学的なエビデンスに裏打ちされ開発されたポジティブな心の扱い方のマニュアルを身につけて、あなた自身をそしてあなたの職場を「ポジティブで幸せな場」に変えてみませんか?

講師紹介

萬屋 雄一 (よろずや ゆういち )

ポジティブ心理学コーチ

レジリエンストレーナー

株式会社ワイズアンドグローバルアソシエイツ代表取締役

自分の中の無限のリソース(才能、長所、強み、可能性)に気づきそれを活かし、人生を幸福に過ごすための「心の扱い方のレシピ」をお伝えしている、ポジティブ心理学コーチの萬屋雄一です。

私は、15年以上勤務したマーケティングリサーチ&コンサルティング会社から独立後、2006年からマーケティング関連事業の業務コンサルティングやコーディネート及び人材育成を行ってきました。

その後、業務を通して出会ったビジネスマンの公私ともに相談に乗っているうちに、仕事に対する疑念や職場の人間関係などの問題でメンタル的にダメージを受けて休職や離職、退職を余儀なくされる方々を多く目にするようになり、彼らのためにできることはないかと思い、カウンセリングを学ぼうと決意。3年後の2010年に心理カウンセラー認定を受けました。

また、自分の夢や目標に向かって進む人の力になりたいと、コーチングを学ぼうと決意。NLPコーチング(神経言語プログラミング)及びポジティブ心理学コーチングを学びました。

2014年からは学習塾や大学などでは小中高生から大学生に、首都圏各地のカルチャーセンターでは社会人、主婦、シニア、シルバー世代にと、幅広い世代に向けて、ポジティブ心理学に基づいたメンタルヘルスやセルフマネージメントの面談、セミナーや講演なども行っています。

加えて、2015年からは、「しんじゅく若者サポートステーション(厚労省認定事業 東京都新宿区)」にて、様々な理由で離職・休職中の若者向けに、ポジティブ心理学に基づいたメンタルヘルスマネージメントのセミナーを毎月開催。「誰でも持っている折れない心の創り方」と題したそのセミナーでは、これまで延べ数百名の若者たちの心理面をサポートしてきました。このセミナーは現在も首都圏各地から受講者が集る、人気のセミナーとなっています。
本講座を受講いただいた方々からは
・心が軽くなった
・自分を自分で認めることの大事さを知った
・人生に失敗という言葉はないということを知り、前向きに捉えて生きようと思った
など多くのポジティブな感想をいただいています。




講師からのメッセージ

「人生の幸福は仕事、友情、愛情の3つの課題を達成することで成し遂げられる」と『嫌われる勇気』の本で日本でも有名になった、アメリカの心理学者アルフレッド・アドラーは言います。 仕事をするということは、私たちの自己肯定感や自己効力感、そして人生の満足度に大きく貢献する行為です。 また、私たちは人生の時間の多くを仕事に使います。この貴重で価値のある時間を発展性も、創造性もない負(ネガティブ)の時間とするか、顧客や所属する組織や周りの人間関係に肯定的(ポジティブ)な効果を与えるかは、私たち自身のあり方にかかっています。 シンプルで分かりやすく、実践的な、ポジティブ心理学的組織論を身につけて、あなたとあなたを取り巻く人と組織の、強みや可能性、才能や幸福に気づいてみませんか?

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